住宅購入の先延ばしにおけるリスクとは?

特段の事情がない限り、優先的に購入に向けて準備していくことをお勧めしています。

賃貸に住むことで本来住宅ローンの返済に充てられる費用を、家賃支出として支払ってしまいます。
生涯年収や住宅購入に充てられる金額はおおよそ決まっています。
先延ばしになればなるほど結果として住宅に充てられる予算が下がってしまう結果となります。

しかもマイホームに住める期間を縮めてしまうことにもなります。

大きな新築の戸建を購入してすぐに子供達が自立してしまうと、広さを少し持て余してしまいますよね。
また、住宅ローンの完済時期も遅くなり、老後の貯蓄も減ってしまうことに、、、

将来のことを考えて住宅を購入、将来のことを考えて貯蓄するのに、早く決断した人とそうでない人には大きな差が出てしまいます。

退職金や貯蓄・年金を頼りにしていても、どこか不安なこともありますよね。
もしかするともらえない、思っていた額と違う、思うように貯蓄できなかった。

住宅を購入することで心の余裕ができるはずなのに、どこか心が落ち着かないのは嫌ですよね。
そして、完済時期の兼ね合いで返済期間を短縮すると、月々の返済は必然的に上がってしまうことに。

ざっと挙げただけでこれだけのデメリットが、、、
いまは生活経費として支出している家賃を、そのまま住宅ローンの返済に充てて自己資産への投資へとスイッチできれば素晴らしいですよね。

思い立ったが吉日、善は急げですね。
もっと早く買っておけばよかったとならないようにしたいものです。